• SBI証券
    SBI証券

    総合評価点

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    総合評価点

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    • 投資一任型
    • 助言型

    こんな人におすすめ

    SBI証券のロボアドバイザーは、AIに投資をお任せする「投資一任型サービス」を少額から手数料を抑えて利用したい方や、どのような投資商品を買うべきかのアドバイスを無料で受けたい方におすすめです。一方で、投資一任型サービスにおいて、運用コース(リスク許容度)を選びたい方は、楽天証券かマネックス証券を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    SBI証券は、ロボアドバイザーのサービスとして「FOLIO ROBO PRO」を紹介しています。FOLIO ROBO PROはFOLIOが提供する投資一任運用サービスです。AIを活用した将来予測に基づき、ダイナミックに資産配分を変更します。他社のロボアドバイザーと比較して、リスク許容度に応じて複数の運用コースから選択する手間がなく、自動で相場に合わせてポートフォリオのリスクを変化させてくれます。また、過去の運用成績が好調である点が魅力です。
    FOLIO ROBO PROと似たサービスとして、同じAIを搭載しているものの、比較的バランス重視の資産配分を行うファンドラップサービスの「SBIラップ」があります。SBIラップはSBI証券とFOLIOが共同開発したサービスであり、SBI証券口座で運用ができます。一方、FOLIO ROBO PROはFOLIO証券総合口座の開設およびFOLIO ROBO PRO投資一任契約の締結が必要になり、手続きなどの手間がかかる点がデメリットと言えます。また、SBIラップと比較して、運用手数料が1.1%(税込)と0.44%高く設定されており、最低投資金額は10万円からと10倍になっています。気軽に始めるにはハードルが高いと感じるかもしれませんが、サービス開始の2020年1月15日から2022年11月末の騰落率は約46.0%と好調です。FOLIO ROBO PROの2022年10月の月次騰落率は8.1%であり、SBIラップの7.4%と比較して好調な運用成績です。AIの技術を最大限に生かし、ノーベル賞を受賞したフィッシャー・ブラックとロバート・リッターマンが考案した数理モデルなどを基にしたダイナミックな資産配分による運用が魅力です。また「Japan Financial Innovation Award 2021」で大賞を受賞しており、高い外部評価も得ています。

    メリット
    • 投資一任型の最低投資額が安い(1万円から利用可能。楽天証券の最低投資額は10万円)
    • 投資一任型の利用料が安い(利用手数料は年率0.66%。楽天証券は最大年率0.715%)
    • 投資一任型で、AIに完全に投資をお任せできる(マネックス証券・楽天証券では選択したリスク許容度に応じて運用コースが決まるが、SBI証券はコースの選択が不要)
    • 助言型は無料で利用可能(マネックス証券では助言型もサービス利用料がかかる)
    デメリット
    • 投資一任型で運用コースを選択できない(マネックス証券・楽天市場では、最初にリスク許容度を選択して運用コースを決定。SBI証券は、コースの選択ができない)

    専門家のレビュー

    個人投資家

    たぱぞう氏のコメント

    たぱぞう

    SBI証券はSBIホールディングス傘下の主要なネット証券会社です。顧客預かり資産残高が20兆円を超え、ネット証券ではトップの額となるなど、日本国内トップクラスのネット証券会社です。
    国内株式は業界内大手最安水準、投資信託取扱数2705本、外国株式は9か国に投資可能であり、その他にも、債券、FX、先物、CFD、金銀プラチナ、NISA口座、iDeCoなどなど、様々なサービスを展開する総合証券会社です。
    つみたてNISAではクレジットカード決済の積立投資でポイントを得ることができます。iDeCoのセレクトプランは国内最安値水準のインデックスファンドに投資が可能です。
    米国株式は最低取引手数料0円~と業界内最安水準です。また、住信SBIネット銀行では外貨購入の為替手数料が6銭、外貨積立では3銭の低コストであり、さらにSBI証券との外貨入出金が0円で可能です。米国株の取扱銘柄も多く、米国投資をする上では有力な候補となりうる証券会社です。
    総合的にサービスの水準が高く、これから投資を始める人はまず最初に口座開設を検討したい証券会社の一つです。

    たぱぞう
  • 楽天証券
    楽天証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    3.89

    総合評価点

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    • 投資一任型
    • 助言型

    こんな人におすすめ

    楽天証券のロボアドバイザーは、「投資一任型サービス」でAIに投資をお任せしたい方や、どのような投資商品を買うべきかのアドバイスを無料で受けたい方におすすめです。一方で、投資一任型サービスを少額から利用料を抑えて始めたい方は、SBI証券やマネックス証券を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    楽天証券では、ロボアドバイザーのサービスとして「楽ラップ」が提供されています。具体的には、各投資家の資産運用の考え方に沿った運用方針に基づき、銘柄選定、取引および管理をすべて任せる投資一任契約を結ぶサービスです。楽ラップの魅力は簡単に始められる点です。他のロボアドバイザーでも、楽ラップと同様に複数の運用コースから選択するものがありますが、楽ラップでは16個の質問に答えるだけで、おすすめのコースが自動で選択されます。そして、初期投資金額などの必要事項を入力することで申し込みが完了し、初心者でも簡単に投資を始めることができます。

    メリット
    • 投資一任型で、AIに投資をお任せできる(松井証券では投資のアドバイスを行う「助言型」のみ。)
    • 助言型は無料で利用可能(マネックス証券では助言型もサービス利用料がかかる)
    デメリット
    • 投資一任型の利用料手数料が高い(運用資産1,000万円までの利用手数料は年率0.715%。SBI証券やマネックス証券の利用手数料は年率0.66%。)
    • 投資一任型の最低投資金額が高い(最低投資額は10万円。マネックス証券の最低投資金額はわずか1,000円)

    専門家のレビュー

    経済アナリスト/日本金融経済研究所 代表理事

    馬渕磨理子氏のコメント

    馬渕磨理子

    楽天証券の魅力は何といっても「楽天経済圏」を活用できる点です。
    楽天市場や楽天カードなどで溜まったポイントを楽天証券の投資に回すことができる「ポイント投資」。投資初心者の方で、手元資金で投資を始めるには一歩踏み出せないものの、ポイント投資ならばやってみたいという人が多いです。
    つまり、投資初心者におすすめです。手数料も安く、オンラインの「優等生」ですので、自分の投資スタイルがまだ決まっていない投資初心者であれば、ひとまず楽天証券を選んでおけば間違いないです。

    馬渕磨理子
  • auカブコム証券
    auカブコム証券

    総合評価点

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    総合評価点

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    • 投資一任型
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    こんな人におすすめ

    au株コム証券のロボアドバイザーは、大きな利益を狙う「信用取引」のアドバイスを受けたい方におすすめです。一方で、通常の取引である「現物取引」の投資をAIにお任せしたい方は、他社を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    auカブコム証券の「信用ロボアド」では、制度信用取引を対象商品としています。「信用ロボアド」はフィンテックの技術を活用し、2007年10月からの個別株式を対象に過去の株価推移の「データ分析」を徹底的に行った売買戦略で日本株式の3,000を超える銘柄の中から売買戦略の条件にマッチした銘柄を助言します。

    メリット
    • 信用取引のアドバイスが受けられる(主要ネット証券で信用取引のアドバイスが受けられるのはau株コム証券のみ)
    デメリット
    • 利用手数料がかかる(「毎月1,100円の固定費」と「運用益の11%の成功報酬」が利用手数料として発生。)
    • 通常の現物取引のロボアドバイザーサービスがない(SBI証券・マネックス証券・楽天証券では、AIに投資をお任せできる「投資一任型」がある)

    専門家のレビュー

    株式トレーダー

    むらやん氏のコメント

    むらやん

    auカブコム証券さんを使っていて思うのは、まずはとにかく多彩な注文方法。
    逆指値注文はもちろんのこと、W指値注文、±指値注文、リレー注文、Uターン注文、トレーリングストップ注文、時間指定注文、バスケット注文、IOC注文とかなり多くの注文方法があり、指定していれば自動的に発注をしてくれるので、モニターの前に1日中張り付けない環境の方や、兼業でトレードしたい方にもオススメです。
    また、発注基盤システムにRAIDEN™️を採用しており、板乗り・約定スピードもミリ秒単位での発注、約定処理を達成しており、ネット証券さまの中でもとても早いシステム処理速度になっています。トレードツールの「kabuステーション」はリアルタイム株価予測や、特殊な条件で絞り込めるランキング表示機能もあり、全体のインターフェイスも使い勝手の良い仕様になっています。
    少し残念なのが、スマホのトレードアプリはなれるまで使い勝手が少し悪いかな?と、思いましたが、慣れたら大丈夫かと思われます。手数料については、25歳以下であれば手数料は現物取引、信用取引ともに無料となっており、25歳以上でも信用取引は手数料無料ですので嬉しいサービスです。
    いろんな注文方法があるので、設定さえ最初にしておけば自動的に発注してくれますので、投資以外に多忙な方には特にオススメです。

    むらやん
  • 岡三オンライン証券
    岡三オンライン証券

    総合評価点

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    3.78

    総合評価点

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    • 投資一任型
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    こんな人におすすめ

    岡三オンライン証券のロボアドバイザーは、自分に合った投資商品のアドバイスを無料で受けたい方におすすめです。一方で、自分での判断が不要で、AIに投資をすべてお任せしたい方はSBI証券を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    岡三オンライン証券には「投信ロボ」という無料のロボアドバイザーが用意されており、資産形成をサポートしてくれるさまざまな機能を搭載しています。
    投信ロボは、年齢や投資経験などの簡単な質問に答えるだけで、その人におすすめの投資信託の組み合わせ(ポートフォリオ)を提案してくれます。低コストの銘柄だけを希望する場合は、運用管理費用(信託報酬)の低い銘柄だけに絞って提案してもらうことも可能です。また、提案されたファンド同士を比較したり、積立シミュレーションを行ったりすることもできます。
    証券会社の中には有料のロボアドバイザーを用意しているところも多いですが、岡三オンライン証券なら、投資初心者の方も無料で投資信託取引に関するサポートを受けられる点が魅力です。

    メリット
    • 助言型を無料で利用可能(マネックス証券は助言型にサービス利用料がかかる)
    デメリット
    • 投資一任型のサービスがない(SBI証券やマネックス証券・楽天証券では、無料で投資一任型の利用が可能)

    専門家のレビュー

    専業投資家

    DAIBOUCHOU氏のコメント

    DAIBOUCHOU

    岡三オンライン証券では、多くのセミナーが開催されています。口座開設無しでも視聴出来るセミナーが多いですが、口座開設条件付きのセミナーもあります。例えば、8月1日配信開始の坂本慎太郎氏による「2022年1Qの前半決算レビュー」などです。口座開設不要のセミナーでも、口座開設すれば都度の視聴申し込みが不要になり、便利です。
    更に、口座開設者限定の投資情報局にて、岡三グローバルウィークリーや個別銘柄のアナリストレポートなど、岡三独自の情報が得られます。 また、岡三証券が取り扱うIPO銘柄に申し込みが出来ます。岡三証券は、毎年、IPO銘柄の3~4割に対して主幹事・幹事証券として関わり、供給量が多い。
    通常は、IPO申込時に買付資金を口座に用意する必要があり、資金拘束されます。しかし、岡三オンライン証券では当選後に買付資金を入金すれば良いので資金拘束がありません。資金拘束が無く、簡単にIPOに申し込めます。
    また、IPO抽選の多く(90%以下)は取引実績に応じた優遇抽選であり、取引量が多い人は、IPOの当選確率が高いとも言えます。更に、信用取引の手数料無料、一般信用買方金利が最大1.85%となる大口優遇策もあります。
    パソコン初心者にも、操作方法から教えてくれるコールセンターもあり、ネット証券初心者にも優しい証券会社と言えます。

    DAIBOUCHOU
  • 松井証券
    松井証券

    総合評価点

    ※ ZUU調べ

    2.5

    総合評価点

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    • 投資一任型
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    • 助言型

    こんな人におすすめ

    松井証券のロボアドバイザーは、自分に合った投資商品のアドバイスを無料で受けたい方におすすめです。一方で、自分での判断が不要で、AIに投資をすべてお任せしたい方はSBI証券を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    松井証券では、1,624本の投資信託を取り扱っています(2022/7/29時点)。
    投資信託を100円から購入できて豊富な品揃えの中から選べる上、運用を専門家に任せられるため、少額投資を希望する方や投資初心者の方でも気軽に始めやすい点が魅力といえるでしょう。
    また、松井証券の「投信工房」なら、8つの簡単な質問に答えるだけで、ロボアドバイザーがその方に合う投資信託の組み合わせ(ポートフォリオ)を提案してくれます。初めて投資信託を購入する方も悩むことが少なく資産運用をスタートできるサービスです。

    メリット
    • 助言型を無料で利用可能(マネックス証券では助言型もサービス利用料がかかる)
    デメリット
    • 投資一任型のサービスがない(SBI証券・マネックス証券・楽天証券では、投資一任型が利用可能)

    専門家のレビュー

    株式トレーダー

    むらやん氏のコメント

    むらやん

    松井証券さんを使っていて思う事は、これから株を始めてみたい!という方に嬉しい、現物取引・信用取引ともに購入金額が50万円以下であれば手数料が無料になるところです。さらに嬉しいのは25歳以下の方であれば、購入金額に関係なくすべての手数料が無料になります。手数料の負担は結構大きいので嬉しい配慮です。
    トレードツールも、パソコンであればネットストック・ハイスピード、スマートフォンであれば株Touchというアプリがあり、どちらも無料で使うことができます。信用取引では、通常は空売りできない銘柄でも空売りができる「プレミアム空売り」というサービスは数多くのトレーダーが重宝している素敵なサービスです。
    1日信用取引であれば誰でも手数料無料で、金利のみの負担でトレードできるのも魅力で多くのデイトレーダーが活用している証券会社になります。50万円以下の約定代金の場合、手数料が無料であるのは、株をはじめてみたい!コストを抑えて取引をしたい!という株式投資にチャレンジしたい初心者の方が入門するのにはとても良いと思う証券会社です。

    むらやん
  • マネックス証券
    マネックス証券

    総合評価点

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    • 投資一任型
    • 助言型

    こんな人におすすめ

    マネックス証券のロボアドバイザーは、AIに投資をお任せする「投資一任型サービス」を少額から手数料を抑えて利用したい方におすすめです。一方で、どのような投資商品を買うべきかのアドバイスを無料で受けたい方は、他社を検討しましょう。

    ZUUの評価概要

    マネックス証券は、ロボアドバイザーのサービスとして「マネックスアドバイザー」を提供しています。具体的には、高度な金融工学理論やマーケットの専門家によるサポートを受けながら、手軽に世界中の多様な資産に分散投資ができるサービスです。
    他社のロボアドバイザーと比較して、マネックスアドバイザーのメリットは、貸株サービスを組み合わせて使うことで貸株金利を得られることでしょう。マネックスアドバイザーにおける投資対象は国内ETFですが、通常、ETFを購入して保有すると、ETFの価格変動による損益が発生します。
    さらに、マネックスアドバイザーでは、保有しているETFをマネックス証券に貸して金利収入が得られるメリットがあります。手続きは、貸株サービスの利用登録をするだけと、ETFを貸し出していることを意識せずにマネックスアドバイザーで資産運用ができるため、簡単に始めることができます。

    メリット
    • 投資一任型の最低投資額が安い(1,000円から利用可能。楽天証券の最低投資額は10万円)
    • 投資一任型の利用料が安い(利用手数料は年率0.66%。楽天証券は最大年率0.715%)
    デメリット
    • 助言型にも利用料がかかる(SBI証券や楽天証券・松井証券は、無料で利用可能。)

    専門家のレビュー

    経済アナリスト/日本金融経済研究所 代表理事

    馬渕磨理子氏のコメント

    馬渕磨理子

    マネックス証券の魅力は「分析力」と「米国株」です。
    マネックス証券に口座開設すると「銘柄スカウター」という分析ツールを利用できます。売上高や営業利益などの重要な業績過去10期以上に渡りグラフ表示することができます。
    銘柄を絞り込む「スクリーニング機能」が充実しているため、魅力的な銘柄を手軽に絞り込むことができます。
    そして、日本株だけでなく米国株の分析ツールや情報も充実しているため、米国株投資を考えている方や分析を自分で行いたい投資家はマネックス証券がおすすめです。

    馬渕磨理子

証券会社のロボアドバイザーサービスには「投資一任型」と「助言型」があります。

投資一任型 助言型
メリット 賢いAIが投資までやってくれる アドバイスをもらえる
デメリット 助言型よりも手数料が高い 最後は自分で決めないといけない
おすすめの人 ・すべての投資をAIにお任せしたい人

・忙しくて自分で投資する時間がない人

・最終的には自分で意思決定をしたい人

・投資したいけど自分一人だと不安な人

大手ネット証券会社で投資一任型のロボアドバイザーサービスがあるのは、SBI証券・楽天証券・マネックス証券の3社のみです。

ロボアドバイザーがある証券会社の選び方

自分はどちらのロボアドに興味があるのかを確認した上で、以下の3つの観点に注目して選びましょう。

・運用手数料が安いか

・いくらから始められるか

・投資一任型なら運用実績も見よう

運用手数料は安いか

ロボアドバイザーサービスを利用するには、運用手数料がかかります。例えば、運用手数料が1%のロボアドに100万円を1年間運用してもらう場合は、単純計算で1万円(税抜)の費用が発生するので無視できない金額でしょう。助言型よりも投資一任型のロボアドバイザーの方が運用手数料は低いことが一般的です。

SBI証券 楽天証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 松井証券 マネックス証券
投資一任型 年率0.66%(税込) 固定報酬型:最大年率0.715%(税込)

成功報酬併用型:最大年率0.605%+運用益の5.5%(税込)

- - - 年間1.0075%程度(税込・ファンド信託報酬含む)
助言型 無料 無料 毎月1,100円+運用益の11%(税込) 無料 無料 年率0.33%(税込)

いくらから始められるか

気軽にロボアドバイザーサービスを利用したい方は、最低投資額が低い証券会社を検討してみてください。

ロボアドバイザーサービスにより、最低投資額は異なります。1000円から利用可能な証券会社もある一方で、楽天証券の投資一任型ロボアドバイザー「楽ラップ」は、実は10万円からしか利用できません。手軽に始めたい人にとっては重要な観点となります。

SBI証券 楽天証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 松井証券 マネックス証券
投資一任型 1万円 1万円 - - - 1,000円(積立額は月1,000円から)
助言型 100円(積立投資) 100円(積立投資) 指定なし 100円(積立投資) 100円(積立投資) 5万円(積立額は月1万円から)

投資一任型なら運用実績も見よう

ロボアドバイザーはAIが自動で投資を行いますが、その運用実績は証券会社により差があります。将来も、過去の運用実績通りになる訳ではないですが、着実に資産を増やしたい方は注目すべき点でしょう。何に投資しているかも重要なポイントです。多くの証券会社が、株式や債券への投資対象の比率が異なるいくつかの運用コースを用意しています。

SBI証券 楽天証券 auカブコム証券 岡三オンライン証券 松井証券 マネックス証券
運用実績 -3.43%(2022年4月7日〜12月30日) 15.55%〜67.18%(2016年7月4日〜2022年12月31日) - - -

ロボアドバイザーのメリット

超初心者でも投資を始められる

多くのロボアドバイザーでは主に投資信託や海外ETFへの投資を実行・提案します。こうした金融商品の投資先を自分で選ぶことはできるでしょうか?例えば楽天証券では、投資信託が2,631、海外ETFが390銘柄(2023年1月27日現在)用意されています。これだけの中から購入する銘柄を選択するのは、選び方のわからない初心者にはハードルが高いでしょう。

投資一任型なら、投資のことを何も知らなくても問題ありません。目的に合わせた銘柄を自動で組み合わせて、自動で取引してくれます。金融市場の状況に合わせた比率の見直しやリバランスも自動で行います。

助言型の場合は、投資を通じて知識を得ることもできるでしょう。目的に合わせた提案を行ってくれるので、安定性を重視するときはどのように銘柄を組み合わせるのか、収益を大きくしたいときはどのように変更するのかなど、ロボアドバイザーからの提案を通じて学習できます。

ロボアドバイザーを活用することで、手軽に効率よく投資を始めましょう。

人間の弱点をカバーしてくれる

ロボアドバイザーに任せることで、自分の主観や感情が入らないようにできるメリットがあります。

金融商品は価格が上がることもあれば下がることもあります。そのような中で、計画したとおりに機械的に取引をするのは難しいものです。

・「この価格まで下がったら損切りしよう」と計画していたのに、いざその価格まで下がると「また上がるかも」と期待してしまい損切りできない

・毎月積み立てようと思っていたけど、価格が下がっていくのを見て買うのをやめた

このような経験をしたことがあるかもしれません。

ロボアドバイザーであれば、こうした感情に左右されることはありません。AIが投資ルールに従って運用を進めます。

注意点としては、運用状況に一喜一憂しないことです。ロボアドバイザーであっても損をすることはあります。その状況を見て運用を中止してしまっては、自分で運用しているのと大差がありません。自分のスタイルに合ったロボアドバイザーを選んだら、長い目で見て運用を任せてみましょう。

ロボアドバイザーを利用するデメリット

短期投資には不向き

多くのロボアドバイザー(特に投資一任型)は、長期的な観点から投資を行っています。ロボアドバイザーが投資を行う投資信託や海外ETFは、複数の株式や債券を組み合わせたものです。そのため1ヵ月で1.5倍や2倍に増えるといったことは現実的にはありえません。

レバレッジ型の投資信託など、短期投資に向いた商品も存在しますが、ロボアドバイザーは通常、そうした商品は運用しません。複利効果を生かすことで徐々に資産を増やしていくよう設計されています。このため、積立投資と組み合わせるのも良いでしょう。

短期投資に活用できるロボアドバイザーには、auカブコム証券の「信用ロボアド」があります。信用取引に対する助言を行ってくれるため、短期的に大きな利益を狙うことも可能です。ただし助言型であり、信用取引でもあるため、投資の初心者にはおすすめしません。

手数料が高い場合が多い

助言型のロボアドバイザーは無料で使えるサービスも多いですが、投資一任型のサービスは高い手数料がかかります。ロボアドバイザーの利用料とファンド信託報酬など、すべて合わせると年率1%ほどのコストがかかってきます。一方で、長期投資によく使われるインデックスファンドの場合、手数料(信託報酬)を年率0.2%以内に抑えることも可能です。

下の表は、100万円を元手に年率3%の利益で運用し、手数料が年率1%と0.2%の場合のシミュレーションです。ここでは簡易的に、翌年の開始時に手数料を減じることとします。

手数料 1% 0.2%
資産額 1年目 開始時 ¥1,000,000 ¥1,000,000
終了時 ¥1,030,000 ¥1,030,000
2年目 開始時 ¥1,019,700 ¥1,027,940
終了時 ¥1,050,291 ¥1,058,778
3年目 開始時 ¥1,039,788 ¥1,056,660
終了時 ¥1,070,981 ¥1,088,360
4年目 開始時 ¥1,060,271 ¥1,086,183
終了時 ¥1,092,080 ¥1,118,769
5年目 開始時 ¥1,081,159 ¥1,116,531
終了時 ¥1,113,594 ¥1,150,027

5年の運用で4万円近くの差となりました。運用が長期になればなるほど、この差は開きます。もちろん、ロボアドバイザーがインデックスファンドを上回る運用をしてくれれば利益が大きくなることはあります。しかしながら、将来の運用結果は未知なものに対して、高額な手数料はすでに決まっているものです。それだけ不利な条件であることは頭に入れておきましょう

NISA口座に対応しているロボアドバイザー

楽天証券のロボアドバイザー「らくらく投資」

楽天証券の「らくらく投資」は、無料で利用できる助言型のロボアドバイザーです。9つの質問に答えることで、5つの中から最適な投資コースを提案してくれます。それぞれのコースには専用のファンドが用意されており、そのファンドを購入する、という流れです。購入するファンドはNISA口座・つみたてNISA口座どちらにも対応しています。

ファンドは複数の金融商品を組み合わせたもので、状況に応じて自動で配分比率を調整してくれます。助言型ではありますが、始めた後はお任せにできるため、投資一任型に近い手軽さがあります。

購入するファンドはNISA口座・つみたてNISA口座どちらにも対応しています。

こちらのサービスはスマートフォン専用となっているため、注意してください。

松井証券のロボアドバイザー「投信工房」

松井証券の「投信工房」は、無料で利用できる助言型のロボアドバイザーです。8つの質問に答えることで、最適なポートフォリオを提案してくれます。このときに設定したポートフォリオをモデルポートフォリオとして、運用中には自動でリバランスを行ってくれます。

楽天証券の「らくらく投資」は、市場環境に応じて資産の配分比率を自動で調整するのに対して、松井証券の「投信工房」ではモデルポートフォリオを基準としたリバランスを行うだけというのが大きな違いです。

提案されるファンドはNISA口座・つみたてNISA口座どちらにも対応しています。

ロボアドバイザーに関するよくある質問

投資信託とロボアドはどっちがおすすめ?

投資の知識がある方には、投資信託がおすすめです。ロボアドバイザーの主な投資先は投資信託やETFです。自分で同じようなポートフォリオを組みメンテナンスを行えれば、手数料の分有利になります。その際に、無料の助言型ロボアドバイザーはツールとして活用できるでしょう。

一方、投資のことが全くわからない、何から始めていいかわからないという方には、投資一任型のロボアドバイザーをおすすめします。長期投資は少しでも早く始めて時間をかけることが重要です。投資のことがわからず始められないなら、全てお任せのロボアドバイザーで始めてみることをおすすめします。

苛原寛
苛原 寛
著者

慶應義塾大学商学部会計ゼミにて会計を学んだ後、東京海上日動火災保険株式会社に就職。企業が事業活動を行ううえでの自然災害や訴訟に対するリスク分析・保険提案を3年間行う。
1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を活かし、取引先従業員に対するNISAやふるさと納税に関するセミナーの実施経験有。現在は、フリーランスとして保険や投資、税金などのお金に関する記事の執筆や個別相談・ライフプランニングの作成・実行支援を行っている。

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